勉強の意味

皆さん学生時代

 

『なんで数学なんて…』とか

 

『英語とか日本いたらつかわんし』とか

 

言った覚えはありませんか?ありますよね?

 

今回は僕が思う勉強の『意味』について書きたいと思います。

 

 

1 数学

 

 

数学は最も重要な教科の一つであると考えます。  

頭の回転や、いわゆる「頭がキレる」というもののトレーニングになりうると思います

 

社会に出てから、期限内にレポートを仕上げるなどの場合に順序よくできる人は数学をやった人だと言われています。

 

 

2 英語

 

 

英語もとても重要な教科ですが、教育方法に問題があると思います。

僕のデンマークの友達がデンマークの英語教育について教えてくれました。

 

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デンマークはヨーロッパの国で公用語

デンマーク語で日本と同じように英語は

学校教育で学びます。

しかし、大多数の人々が英語を公用語のように話せるんですね

 

何が違うのでしょうか?

 

それは英語を学ぶ順序と時期にあると彼は言います。

 

日本では、単語、文法、長文、リスニング

の勉強が中心です

(最近はスピーキングも出始めてますが)

時期としては中学校1年生からはじめます。

 

デンマークでは、小学校3年生からなんと

スピーキングの学習から入ります❗️

 

「え?できんの?」と思いますよね?

 

個人差はあるようですができるそうです。

 

今日は He/She is 〜の文を使って友達とおはなししましょー!という授業内容みたいです。

 

そして中学校1年生くらいから文法の学習を始めるそうです。

 

そうすると話せて文法もわかるという状態になるそうです。

 

 

この教育法が日本に合うかはわかりませんが。

日本の文法だけを頭でっかちにして全く話せるようにならない教育法には疑問がありますよね

 

 

3 国語(現代文)

 

 

国語はコミュニケーション能力を高める上で必須の教科です。

 

仕事ができない人って話が下手くそで、

面白くない印象がありませんか?

 

日本で生活するなら日本語は必要不可欠

言葉でその人がどれだけ賢いかは想像できますよね

 

しかし一方で古文漢文には価値を感じません。

 

古文の話に価値があるなら現代語で話を教えればいいし、ましてや文法なんて全く使いませんよね?

 

「漢文をやるなら中国語おしえろよ!」って

僕も思います。

 

 

 

学校教育は価値あるものですが、やり方を誤ると意味がなくなってしまうものなんですね。

 

それではまた…